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文化協会の活動内容を更新しました

令和元年度の活動実績を追加しましたのでご覧ください。(文化協会発行「さの文化」第15号令和2年3月31日発行)

さの文化第15号表紙

表紙について

写真左「責紐釜(せめひもがま)」(若林秀真)、写真右「霰地真形釜(あられじしんなりがま)」(樋口洋介)

~天明・芦屋 令しの和の美~

本市の「天明釜」と福岡県芦屋町の「芦屋釜」は京都「京釜」と並んで昔から茶の湯の世界で高い評価を得てきました。そのようなご縁から親善都市を結んだ本市と芦屋町は、平成27年から茶道や鋳物を中心とした文化交流として互いの地を行き来して交流の輪を広げてきました。交流5年の節目となつた令和元年度は、人の交流から作品の交流が実現し、両地の現代作家の作品18点を一堂に集めた作品交流展を本市と芦屋町でそれぞれ開催しました。展示期間中には、本市では芦屋町の樋□陽介氏らによるシンポジウム、芦屋町では本市の若林秀真氏による講演会が催されました。また、記念の茶会も企画され、天明釜を使った茶会が芦屋町で催されました。本市でも市民大茶会で芦屋釜の席を設ける予定でおりましたが、台風災害のため残念ながら中止となりました。それでもこれら一連の事業は作品交流展を意義深いものにしました。茶道と鋳物という共通の文化は、遠く離れた距離を超えて両地の文化人の心をひとつにし、これからも互いに高め合う絆を強めていけるものと期待します。

佐野市文化立市推進課
天明鋳物まちづくり係 係長 林田治美

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